適応障害やパニック障害にあった
効果的なカウンセリングとは



誰にでも、人生の転機、新しい方向など、今までの自分の力より、より一層の力を求められていると感じているときがあります。
しかも、自分自身では、「何とか答えなくては」、という思いを、自分に課し、自分の仕事や課題をやりすぎてしまうということが起こることがあります。
過剰に適応してしまう、といった無理をしている状態です。この態度の裏側には、実は少し自信のない「うまくできないのではないか」といった不安を内心感じていたといった様子が、よく語られます。


人は、このように、不安を感じつつ、あるいは、いやな気持を抱えながら、それでも必死でやる気を出さなければならないとき(実はこれは、半ば無意識)相当な力がいるのです。それが無意識に感じられるので、むしろ過剰に適応しようとするのです。
この時、心は身体に呼吸を通して指令を出すと思われます。よく言われる、過呼吸の状態が引き起こされるようです。パニック障害はこのように、本当は、一過性の状態で起こるようですが、この状態の解釈が、パニック的な発作の、強い不安の中で感じ取られるので、不安が、解消されない限り、おびえる状態として、身体の感覚として残り、自己暗示とともに、症状がやや軽減した形で予期不安として残っていくようです。


若葉イラストこのように、不安状態の中での、過剰に適応する状態で起こるのが、パニック障害だとすると、不安状態を抱えながら、「しなければならない」と我慢し、仕事や与えられた課題に、不安な気持ちや、不満な気持ちを我慢しながら、心と身体をさまざまにやりくりしつつ、臨むのが、適応障害のパターンのようです。
このような中で、心は、ストレスでいっぱいになってしまい、これ以上、身体は前に進めなくなると、心のエネルギーは、内向し、神経を通して、胃腸の不調や頭痛などの症状あるいは、考えすぎて不眠に陥ることになるのではないでしょうか。


いずれにしても、人生の大きな課題、進路、仕事や人間関係などの課題への取り組み、が大きく問われるとき、これらの症状は、大きな波のような形で表れます。足をとられないように、落ち着いて対応できるようになれば、心身の調和がとれ、乗り越えられるものと思います。


カウンセリングと心理学はこれに沿って、多くのヒントを「それぞれの生活感覚に沿って、より自然な状態へ向かうように、なされる試み」といえるでしょう。ぜひ、当センターのカウンセリングをお試しになってください。



ライン

●適応障害やパニック障害にあった効果的なカウンセリングを行っています。

★ 費用  12,000円 (3回:1回60~90分)
★ 場所  九州心理カウンセリングセンター
      電話カウンセリングも可能

~あなたの方向性や価値観、心の中にある本当の気持に向き合ったり、
気付いたりできます~


  【カウンセリングの内容 】
* 心の情況を知り、ストレスに気づく
* 課題に対する考え方、背負ってしまう態度や考え方など、自分の傾向に気付く
* 柔軟な考え方、態度へ
* 自分の活かし方
* 心と身体の症状を理解し、症状へのこだわりをだんだん軽くなるトレーニング

  

<お申込み>九州心理カウンセリングセンター
電話092-481-5620 FAX 092-481-5618 
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